■伏見の家          

        BCIさんとの出会いは知人の紹介でした。
        長年住み慣れた家ですが年月の経過とともにあちこち傷んできたので、 建て替えを考えて
        おりました。
        敷地に限りがありますので家族の中でなんとか敷地を十分に活用して、 明るく風通しの
        良い家にしたい。という話をしておりました。
        隣の家との隙間が狭い京都の街によくみる風景の家でしたので。

        家族内でいろいろとこだわりがあり、ひとつひとつの希望要望を ゆっくり丁寧に話を聞いて
        もらい、できることや、できないことのお話をプランを描いてもらいながら西川さんの説明
        を受けました。

         打ち合わせはラフ図やイメージ図などを入れながらじっくりと時間をかけて、進めてもらいま
        した。
        家族のアイデアをこちらからも提案し、時にはイラストを書きながらこういう材料を使用
        したい、デザインはこれで、など。 自分達のこだわりをいろいろとプランにもりこんで
        ゆきました。
        設計段階で要望と施工方法をすり合わせてプランを詰めていきました。

        土地の間口の幅とガレージの希望、そして家の大きさから鉄骨3階建の家となりました。

        工事中はいろいろな職人さんが現場に来られ、日々家ができてゆく様子を家族で楽しく
        みておりました。
        それぞれの作業の職人さんみんな丁寧でいい方でした。
        設計者である西川さん自身が直接現場の管理をされるので安心して作業を見守ることが
        できました。
        以前の建物を解体するときに、昔家族の身長を測り成長の記録として印をつけていた柱と
        仕事のスケジュールを書き込むカレンダーを掛けていた柱を取り外して、思い出の柱として
        新しい家に組み込んでいただいたことはうれしかったです。
        また急な内容の変更にも対応して作業していただきました。

        特に気に入ってる部分は一階和室(茶室)と御影石の天板のオリジナルキッチン、
        三階の寝室でしょうか。

        和室はお正月や来客時に家内が茶をみんなに振舞うのに利用しております。
        広くはないですが、水屋も備えて数人でのお点前は十分にできる茶室です。
        白御影石の天板のキッチンは幅と奥行き、機器にもこだわったオリジナルキッチンです。
        背後の収納にも細かい配慮をしています。

        3階の寝室ですが壁全面にエコカラットを貼り、開け放つとリビングの吹き抜けと一体になる
        ように開閉できる建具と光の演出が美しいガラスブロックを壁にしてます。
        ほかにもいろいろと気に入っているところはありますが、窓からの借景が美しい明るい家に
        なり、家族みんなで住まうことを楽しんでます。